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【風の姿 水の声】四代金光様のお歌

【風の姿 水の声】四代金光様のお歌⑬一筋の道

この動画では、四代金光様(金光鑑太郎師)のお歌を紹介します。 四代金光様は、28年間金光教の教主としてご奉仕になられ、平成3年1月10日、81歳8か月の御身でご帰幽になり、昨年は30年のお年柄をお迎えし、本日31年のお日柄をお迎えさせていただきました。  また、四代金光様(雅号:碧水)は歌人、書家でもあられ、4万首を超えるお歌を詠まれています。  今回はそのお歌の中から「一筋の道」をテーマに選出しました。  昨年から1年を通して、四代金光様のお歌を紹介させていただいたシリーズもこれをもちまして終了いたします。 <お歌>金光碧水歌集『土』より ○音もなく天地とともに確実に移る時間と歩みゆくいのち ○しらずしらず力みゐるわが老いのこころかなしみ父ををろがみまつる ○老いわれの生身の今のこのからだ生ましたる母をろがみまつる ○このわれのいのちとともに歩みつづけともに年とりわれとわが足 ○生涯に一度のみなるいのちの今正念場の今のいのちがつづく ○会堂の平成三年元日祭わが今日のいのち遙拝しまつる ○養生に奉仕の我に子ら孫ら心を添へたまふ勿体なきかも ○一月の九日の九時心電図とられゐる室太陽の光満つ ○一筋の道の起伏や風薫る我が若き日の一句を愛す

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