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【風の姿 水の声】四代金光様のお歌

【風の姿 水の声】四代金光様のお歌⑧文明社会

この動画では、四代金光様(金光鑑太郎師)のお歌を紹介します。 四代金光様は、28年間金光教の教主としてご奉仕になられ、平成3年1月10日、81歳8か月の御身でご帰幽になり、本年は30年のお年柄をお迎えしました。  また、四代金光様(雅号:碧水)は歌人、書家でもあられ、4万首を超えるお歌を詠まれています。  今回はそのお歌の中から「文明社会」をテーマに選出しました。 1年を通して、四代金光様のお歌を紹介させていただきたいと存じます。 <お歌>金光碧水歌集『土』より ○豊かさのなかのこころの饑餓といふこころの貧しさかなしかりけり ○安定への歩みのなかに紛争の絶えぬ世界の情勢つづく ○便利さをあくなく求め便利さになれてこころの豊かさ失するか ○汚染といふことばがありぬ自然大気水人間のこころの汚染 ○地球の自然大切にするは人間なり異常気象のつづくに思ふ ○増産のためにいのちの土を殺すことのなげきをいかにかいはん ○世話になるもの大切に使ひ捨て時代は早く終らねばと思ふ ○ありがたい勿体ないといふ言葉豊かさになれ忘れてはならぬ ○このわれにみなかかはりを持ちており関係なしと見ゆることども

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