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【風の姿 水の声】四代金光様のお歌

【風の姿 水の声】四代金光様のお歌⑤心もよう

この動画では、四代金光様(金光鑑太郎師)のお歌を紹介します。 四代金光様は、28年間金光教の教主としてご奉仕になられ、平成3年1月10日、81歳8か月の御身でご帰幽になり、本年は30年のお年柄をお迎えしました。  また、四代金光様(雅号:碧水)は歌人、書家でもあられ、4万首を超えるお歌を詠まれています。  今回はそのお歌の中から「心もよう」をテーマに選出しました。 1年を通して、四代金光様のお歌を紹介させていただきたいと存じます。 <お歌>金光碧水歌集『土』より 〇賜びしいのちがもてる優しいこころ思ふかしこみおもふ人間のこころ 〇わが顔のよごれわが目は見る得ずとしみじみ思ふ鏡に向ひて 〇実意こめてこれですんだと思はぬといはれしみことばかしこみ思ふ 〇ここまでは出来たとよろこぶべきことをこれしか出来ぬといひてなげくか 〇聞く人のこころの重荷とならぬやうこころつつしみてものはいふべき 〇かなしむこと度を越えとりこになることはこころの酷使と身にしみておもふ 〇一心にたのみて迷ふことなかれよしなきことにこころとられず 〇他を思ふこのわがこころよくあれや妻思ひ子ら思ひ孫ら思ふこころも

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