7月22日 ご霊地・金光から見た日食
7月22日 午前11時ごろ
7月22日、本部広前月例祭当日、境内から部分日食を見ることができました。午前11時ごろが、太陽がもっとも大きく欠けた時でした。『金光教教典』から、「日食」という言葉を検索したところ、次の2つの教えに出合いました。 信心しておるから一生患わぬと思うなよ。日月の神でも、日食もあれば、月食もある。まあ、そんな道理のものじゃ。信心しても、人の身は生身じゃ。患うということは、あるものと決めて、また死なんと決めておけばよい。【理1・近藤藤守・40】 「田植えよし」と暦に書いてあっても、水がなければ植えられまい。「田刈りよし」とあっても、雨が降れば刈れまい。日食様と月食様とはよく氏子にもわかるが、ほかのことはわからないであろう。【 理2・難波幸・13】